2016年農林水産大臣賞を受賞した詰合せ
古くから佐世保の東浜地区で作られてきた伝統食品「東浜一風干し」をご存知ですか。ふるさと納税の人気返礼品として話題になり、お取り寄せ業界で密かなブームを呼んでいる、佐世保の絶品干物です。
この商品は、なかでも返礼品出荷数No.1の「津田水産」が手がける、長崎県産の魚にこだわった干物8種セット。社長自らが市場へ足を運び、目利きした新鮮な魚を、独自の技術でふっくら柔らかな干物に仕上げています。2016年農林水産大臣賞を受賞した商品です。
長崎の魚はうまい!を実感してください
【あご丸干し160g(長崎俵物)】
長崎県北では、古くから食べられていた話題の商品。絶妙な塩加減で仕上げていますので、弱火で焼いてお召し上がり下さい。
【対馬あじ開き】
海流のぶつかり合う対馬近海で育つアジは、体が大きくふんわりと柔らかい身質が特徴。一般には干物に加工されないサイズで人気の商品。
【れんこ鯛開き】
見た目が美しく、昔から祝いの席に用いられる鯛。皮下に旨味があり、焼くことで旨味が増します。
【網かれい×2】
漁獲量の少ない高級かれい。ほぼ九州地方でしか水揚げされない珍しい魚種で、酒の肴にぴったりの一品。
【いわし黒みりん】
上質な原料を使用しており、上品な脂のりで美味しくいただけます。醤油ベースの味つけで、焼くと香ばしさが増します。
【さば赤みりん×3】
国産のサバは脂のりが上品で、根強い人気を誇る干物です。醤油ベースの甘めの味つけです。
【かます開き】
淡白ながら皮目に旨味があり、干物にすることで旨みがギュッと凝縮されています。
【干しいか】
するめいかを独自の遠赤外線乾燥で、干物でありながらみずみずしい食感を実現しています。
津田水産"独自"のこだわり製法
津田水産では、東浜一風干しの工程のなかに、全国でも数少ない「遠赤外線乾燥法」という独自の技術を取り入れています。これにより、魚の余分な水分だけを飛ばし、まるでお日様のもとで乾燥させたかのようなふっくらジューシーな干物に!さらに衛生的で天候を選ばないので、一年中、安定したおいしい干物ができあがります。きっと箸で身をほぐした瞬間に、その違いがわかるはず。旨みだけが凝縮された、鮮魚に負けないこの美味しさを、ぜひ知ってください。
グリルやフライパンで焼くだけ簡単
干物が届いたら、必要な分だけ解凍してお召し上がりください。おすすめの解凍方法は「室温で自然にゆっくり常温に戻す」。日が当たらない場所でゆっくりと(2~3時間程度)常温に戻すと、おいしく召し上がれます。朝食に食べる際は、夜のうちに冷蔵庫に移しておくといいですよ。
魚焼きグリルで焼くときは、焼く前にグリルを熱しておき、弱火~中火で身の方から焼いてください。焼き色がついたら裏返して、皮側も少し焦げ目がつくくらいに焼けばできあがり。フライパンの場合は、クッキングシートをのせて皮側から焼くと上手に焼けます。いかは、あらかじめ短冊状に切ってから焼くと、丸まりにくく焼きやすいですよ。