手間ひまかけた料亭の味をご自宅で
照り、ツヤ、口に入れたときのもっちりとした柔らかな食感。ふるさと納税返礼品でも人気のふじなが本店贅沢メニュー「あわびの柔らか煮」は、店頭で販売されるおせち料理にも使われているひと品です。佐世保市のご当地グルメ総選挙で金賞・銀賞を受賞した料理長が、鮮度抜群の活きあわびを手早くさばき、10時間以上真空調理で煮込みました。一口大に切ってあるので、ご自宅では温めるだけ。手軽に料亭の味をお楽しみいただけます。最高級の貝に恥じないモチモチとした食感で、深い味わいがあります。
活きがいいほど柔らかく煮上がるのです
柔らか煮は鮮度が命。実は、活きの良いあわびほど、ふっくら柔らかく仕上がるのです。ふじなが本店の厨房には大きな生簀があり、こんなに活発に動くものか?と思うほど元気なあわびが、おいしく調理されるのを待っています。寿司ネタに使うあわびなので、新鮮さは折り紙つき!
良い素材を吟味するので、調理はシンプルに
ふじなが本店の藤永さんは、22歳から大阪で修行を積み30歳で帰郷。料理長として、経営者として、ふじなが本店を支え続けています。また平成元年には、総裁賞を受賞した経歴の持ち主でもあります。肉、魚、野菜、どれをとっても良い素材が手に入る佐世保。この食を取り巻く恵まれた環境で、本物を見抜く目と舌を鍛え、素材の味を最大限に活かすためのシンプルな調理を日々追及してきました。
創業1955年、老舗料亭の信頼の味を全国へ
昭和30年、創業者である先代は鮮魚店としてふじながの商いをスタートさせました。盛皿や折詰でお客さまを増やしたのち、帰郷した現料理長に店を譲ります。そして大阪で厳しい修行を積んだ料理長が、寿司屋として本格的に和食の提供を始めました。徒歩で来店される近隣のお客さまが、食事後ににっこり笑って「やっぱりここがいい。落ち着くしおいしいわ」とこぼしていかれるほど、地元に愛されるお店「ふじなが本店」は、この味を遠く離れた方にもお届けしたいと、試行錯誤を重ねます。最近はふるさと納税返礼品としても大好評を得ており、各地にファンを増やしています。