長崎県産ブランド豚「長崎うずしおポーク」とは?
九州の西端にあり、離島や複雑な海岸線をもつ長崎県。なかでも長崎市と佐世保市の中間に位置する西海市は、豊かな自然と温暖な気候に恵まれた地域です。そこで飼育されているブランド豚肉が「長崎大西海SPF豚」、通称「うずしおポーク」です。SPFとは、Specific(特定の) Pathogen(病原菌) Free(いない)の略で、「豚がかかりやすい5つの特定病原菌を持たない豚」という意味。さらに、畜産農家による徹底した衛生管理、ストレスを与えない生育環境の整備で、より病気に強い健康な豚に育ちます。
ふるさと納税返礼品でも大人気のおいしさ
臭みのなさと肉質の柔らかさ、そして脂の旨み。リピーターの方も多く、ふるさと納税の返礼品では佐世保市の肉部門で上位にランクインするほど人気の商品です。
■モモ肉・ウデ肉切落し(500g×2)(500g×4)
ウデ肉は肉質がやや固めですが、味は最も良いといわれる部位です。野菜炒めや焼きそばなどの炒め物におすすめです。モモ肉は脂肪分が少なく、柔らかい部位です。固くなりにくいので、カレーや肉じゃがなど煮込み料理をはじめ、炒め物や豚汁など幅広く使えます。
上手に解凍しておいしく調理しましょう
冷凍で届いたお肉は、お召し上がりいただく一日前に、冷凍庫から冷蔵庫へ移動させ、低温で時間をかけて解凍してください。そうすることで、ドリップ(旨味成分の流出)を最小限に抑えることができますよ。
豚肉は2ミリほどの厚さにスライスし、さらに一口大にカットしたものをパック詰めしてお届けします。1パック500gの小分けにしていますので、パックごとに食べる前に解凍してください。
昭和24年創業、地元で愛され続ける精肉店
長崎和牛指定店「田中精肉店」は、佐世保で60有余年愛されてきたお肉屋さん。昔ながらの小売店が並ぶ商店街で、創業当時から変わらない量り売りの対面販売を続けています。先代から受け継いだ“お客さまのニーズに応える”を信条に、地元ブランドを中心とした質のいい肉を揃えています。また、肉の状態はこまめにチェックし、温度や熟成具合を徹底管理。その目利きと品質の高さから、市内飲食店からの需要も多い名店です。