全国新酒鑑評会金賞に輝いた最高級酒
この商品は佐世保を代表する酒蔵、梅ヶ枝酒造が“一年の中で最も仕込みに力を注いだ”プレミアム日本酒のセット。全国新酒鑑評会金賞、福岡国税局鑑評会優等賞の受賞歴をもつ「純米大吟醸」と「大吟醸」の2本を数量限定でご用意しました。どちらも、酒造好適米といわれる山田錦を精米歩合40%まで磨いているので、香り高く雑味のないすっきりとした味わい。お祝いの席や、特別な日に飲みたい、贅沢なお酒です。
一年で最も寒い時期に仕込みが始まります
この2つの大吟醸の仕込みが行われるのは、一年で最も寒い大寒の頃。この時期に造られるお酒は「寒仕込み」とよばれ、きめ細やかですっきりとした味わいのお酒に仕上がります。
梅ヶ枝酒造の蔵人たちも、その年の米の特徴を見極め、最高のコンディションを整えて仕込みに臨みます。お酒の味を大きく左右する「麹造り」では、丸2日間寝ずの番で麹を育てるなど、このときばかりは何を犠牲にしてでも仕込みが優先されるそう。この商品は梅ヶ枝酒造が蔵の名をかけて仕込んだ、まさにプレミアムなお酒です。
特徴とおすすめの飲み方をご紹介
【純米大吟醸】辛口
原材料/山田錦 精米歩合/40% 日本酒度/+5 酸度/1.3
★全国新酒鑑評会 金賞受賞
★福岡国税局鑑評会 優等賞受賞
味と香りのバランスがとれた、繊細で上品な風味のお酒です。
【大吟醸】辛口
原材料/山田錦 精米歩合/40% 日本酒度/+5 酸度/1.3
山田錦を高精白に磨いた清涼感あふれる、軽快でなめらかな味わいのお酒です。
自然に恵まれ江戸の昔から続く佐世保の酒蔵
長崎・佐世保を代表する「梅ヶ枝酒造」は、創業天明7年(1787年)、江戸中期から230年続く老舗の酒蔵です。決して大きな蔵ではありませんが、豊かな自然と名水に恵まれた佐世保市城間町で、人の手による昔ながらの酒造りを続けています。
創業当時から大切に使われてきた酒蔵は、有形登録文化財(文部科学省)に指定され、佐世保の観光スポットとしても親しまれています。また、毎年春と秋に行われる「蔵開き」は、市内外から大勢のファンが詰めかける盛況ぶり。さらに近年では、焼酎やリキュール、甘酒など商品のラインナップも増え、ますます人気が高まっている酒蔵です。