希少柑橘「味美(みよし)」を加工
佐世保市鹿町町で農家を営む川久保三好さんが発見した新種の香酸柑橘「味美(みよし)」。その希少柑橘「味美」を50%使用し、ポン酢として加工した商品です。身体に優しい希少糖を使用し、添加物を一切使わずに自家工房で生産しています。佐世保の新しい特産品「味美」で作られたみよポンをご家庭の料理にお役立てください。
品種登録証を取得
「味美(みよし)」は、佐世保市鹿町町で発見され、日本中でここでしか栽培されていない香酸柑橘の新種です。有機肥料に限定し、減農薬で栽培にこだわりをもって育てています。また、種無しの品種改良にも成功した希少価値の高いまぼろしの香酸柑橘です。同じ香酸柑橘のスダチ・カボスに比べると糖と酸の調和がよく、まろやかな味と香りがします。平成24年に農林水産省から品種登録証を取得しました。
料理によくあう酸味と香味
醤油の中に少し「みよポン」を入れるとまろやかな甘味のある調味料となります。一般のポン酢と比べると、やさしい味わいの「みよポン」は、ポン酢を使うどんな料理にもあいます。新しいご家庭の調味料として、隠し味に「みよポン」をご活用ください。
新種のミカン発見!
三好園は、佐世保市鹿町町の農家・川久保三好さんが営む農園です。40年以上前に、親戚の家で変わった柑橘類の木を見つけた三好さんが諫早市の農業林技術開発センターに調査を依頼し、平成24年新種の柑橘類として登録された「味美」を本格的に栽培。その「味美」をジュースやポン酢などの加工品として自家工房で製造し、販売しています。酸味がやわらかく、まろやかな風味が楽しめる「味美」の加工品は地域の特産品として展開中です。