長崎ハーブ鯖とは?
長崎ハーブ鯖は、4種類の西洋ハーブ(ナメツグ、オレガノ、シナモン、ジンジャー)を含む飼料を与え、潮の流れの速い海域(赤潮のリスクが少なく、海水温度が安定し、海水中に含まれる酸素の含有量が多い)で育てられた鯖です。
鯖独特の臭みがなく血合いの色も鮮やかで脂乗りが良いことが特徴です。
ハーブ鯖の旨味を 最大限に引き出す工夫
長崎ハーブ鯖は、早朝引き揚げされ、適切な下処理(神経〆、血抜き、冷却)をした後、旨味を引きだす為、氷水のなかで糸版熟成させます。そのあと、余分な水分を抜き、旨味を引き上げるため塩で締めますが、鮮度が良いため天然鯖の2倍~3倍の時間をかけて塩で締め、酢締めします。出来上がりを急速冷凍し真空パックしています。
薄皮をはがして、骨は抜いてありますので、冷蔵庫で一晩解凍し、お好みの厚さに切ってわさび醤油でお召し上がりください。