九十九島かきの旨みが詰まった絶品かきめし
佐世保のかき養殖専門店マルモ水産には、とれたての九十九島かきをセルフで焼いて楽しめる「海上かき小屋」があります。そこで観光客や地元ファンに大人気なのが「炙りかき笹めし」です。かきの旨みたっぷりのスープでもち米を炊き上げ、仕上げにかきの佃煮をトッピング。すべて自社養殖のとれたて新鮮なかきを使っているので、臭みもなく濃厚なかきの旨みが味わえます。モチモチのおこわと甘辛い佃煮との相性もよく、ついもう一つと手が伸びる美味しさです。
小ぶりながら濃厚な味わい!「九十九島かき」とは
周りを緑に囲まれ、波穏やかな「九十九島(くじゅうくしま)」は、かきの養殖に最も適した海域と言われ、そこで水揚げされる「九十九島かき」は近年、長崎県佐世保市を代表する“冬の風物詩”として知られています。
1年ものなので、広島や三陸のかきに比べると大きさは小ぶりですが、小さな身には濃厚な旨みがギュギュッと凝縮されており、まさに“海のミルク”ともいうべき味わい!都心のオイスターバーなどでも、毎年人気の高いかきです。
小さめサイズで食べやすくおもてなしに最適
香り豊かな笹の葉で包んだかきめしは、見栄えもよくおもてなしの席や贈答品にピッタリ。小さめサイズで食べやすく、小さいお子さまやご年配の方にも喜ばれます。お召し上がりの際は、電子レンジで温めるだけ。食べる分だけ器に移して加熱していただくか、または包装ビニールに数か所穴を開ければ、トレイのまま加熱することもできます。冷凍庫に常備しておけば、夕食の一品や夜食にも便利!おいしいかきめしがすぐにいただけます。
独自の技術で"安全で美味しい"かきをお届け
マルモ水産があるのは、南九十九島の海域に面したまち、佐世保市船越町。
美しい九十九島の大自然のなか、かきの種付けから養殖、水揚げ、洗浄、出荷までを一貫して行っています。
マルモ水産では、稚貝の段階から栄養を与え、独自の技術による養殖を行っています。また、水揚げ後は、カキに付着した汚れや不純物を取り除き、牡蠣を養生させて、出荷前に独自のろ過機の海水による、紫外線の殺菌も(20時間以上)行っています。
すべては、美味しく安心安全な九十九島かきを出荷するため、日々努力を重ねています。