商品について 活きたまま殻付きの状態で発送致します。消費期限は発送日から4日です。到着後はお早めにお召し上がりください。 牡蠣がしょっぱいと感じた場合は、海水よりも薄い塩水(水1リットルに対して塩10〜20g、塩分1〜2%の塩水)に1〜2時間浸し「塩抜き」を行ってください。 生産者より【マルモ水産】 マルモ水産の九十九島かきは、東京のオイスターバーでも好評いただいています。当社では、すべてUV殺菌処理したものをお届けしますので、安心してお召し上がりいただけます。九十九島のとれたてかきを、思う存分ご堪能ください。 この生産者の商品すべてを見る 牡蠣を育てる養殖イカダは、沖合い数キロから数十キロに設置されているのが普通です。それは牡蠣を効率よく、早く大きくするためですが、その反面、牡蠣の塩分濃度が薄くなるため大味になりがちです。 マルモ水産では、塩分濃度が比較的高い"近海"に養殖イカダを設置。そうすることで、「牡蠣本来の濃厚な旨みを引き出す」養殖を行っています。 美味しさを追求しているため、大きさはちょっと小ぶりです。大きい牡蠣を好まれる方には、物足りなく感じるかもしれませんが、ご了承ください。 佐世保市相浦漁業協同組合理事、南九十九島かき生産者会会長としての責任とプライドをかけて、牡蠣を美味しく育てることに全力を尽くしています。 焼き立てアツアツを楽しむ「海上かき小屋」 佐世保市民も大好きな九十九島かき。マルモ水産には、養殖イカダのそばに、新鮮なかきをその場で焼いて食べられる「海上かき小屋」があります。毎年かきのシーズンには、たくさんの地元ファンや観光客の方で賑わい、炭火の焼台で焼くBBQスタイルで、とれたての九十九島かきをご堪能いただいています。 マルモ水産の牡蠣が都心の飲食店で大好評! 都心のオイスターバーで、全国の有名ブランドかきにも負けない人気を誇っているのが、長崎県佐世保市育ちの「九十九島かき」。2017年冬には、都内5店舗の飲食店で"九十九島かきフェア"が開催され、好評を博しました。これら都心の店舗で使われているかきは、すべて"マルモ水産の九十九島かき"。そのとろけるような美味しさはもちろん、水揚げ後にUV殺菌を行うなど、徹底した品質管理でも高い評価を受けています。 当店の牡蠣が育つ九十九島の海域は栄養豊富で養殖に適しています 海岸線が複雑に入り組んだリアス式海岸と、208の小さな島々からなる「西海国立公園 九十九島」は、内海で波穏やかなことから、魚介の養殖に適した豊かな漁場としても知られています。また島々から栄養分が海水に流れ込むため、カキのエサとなるプランクトンが豊富で、カキの養殖に最適な条件が揃っています。 しかし、それだけではありません。 牡蠣の生産管理には統一されたマニュアルがあるんです どの産地でもかきの生産管理マニュアルが公開されています。マニュアルの内容は、安全面の維持に関する内容になっています。 だから、生産管理で差がつくことはありません。 確かに牡蠣の品種によって味は違いますが… しかし品種だけでおいしさに違いが出るならどこの産地もおいしいかきしか養殖せず、同じようなかきばかり市場に出回ることになります。 特別な品種ではありません。 マルモ水産では牡蠣の種を海に浸ける前に、独自の養分を含んだ海水に浸しています。稚貝に栄養をたっぷり与えることで、元気に成長する牡蠣の土台をつくります。 写真はイメージです 一般的に牡蠣ロープは垂直にたらしますが、マルモ水産では最初の3ヵ月間、ロープを横に寝かせて海面付近で育てます。そうすることで全ての牡蠣に、均一に光と酸素と栄養がいきわたります。但し、非常に手間のかかる手法なので、一般的には行われていません。 写真はイメージです マルモ水産では牡蠣にマイクロバブル(数十マイクロメートル以下の微細気泡)を2〜3ヵ月与えています。そうすることで、殻の開閉運動が活発になり、貝柱が鍛えられ甘みと旨みが強くなります。 最高の牡蠣を目指して! 以前は九十九島の豊かな海で「真珠養殖」も手がけていた末竹社長。母貝に真珠の核を抱かせて育てる真珠養殖は、養殖に細心の注意を払わなければならず、高度な技術を必要とします。マルモ水産では、真珠養殖で培った確かな技術を、牡蠣の養殖に応用し、本当に美味しい牡蠣の育成を目指して日々研究しています。 見た目は同じでも、加熱が必要な「加熱用カキ」と「生食用カキ」があります。マルモ水産の生食用カキはすべてUV(紫外線)殺菌した海水に入れてから出荷されます。 保健所が指定した海域かつ浄化漕で規定の浄化を経た牡蠣のみ「生食用」として出荷可能とされています。佐世保・九十九島の海域は、国立公園にも指定されている美しい海です。 当然のことながら、牡蠣は生ものですので、消費期限と保存方法はしっかり守ってください。マルモ水産の牡蠣は発送当日に水揚げした新鮮のものだけ!出荷に合わせて温度を調節しているので安心です。 稚貝の段階からマイクロバブルを与え、元気いっぱいタフな牡蠣に育っています。UV殺菌をしても、牡蠣本来のおいしさはそのままです。 開けやすいように、牡蠣の先端を調理ハサミ、もしくはペンチで割り、隙間をつくります。 カキの平らな方を上にし、殻と殻の隙間からナイフを差し込んで貝柱を切り離します。 貝柱が外れたら、殻の平らな方をグッと上に開きます。 カキの身の下にナイフを入れ、下の貝殻の貝柱を外します。 発送日より4日以内にお召し上がりください。 すぐに食べない場合は正しく保存してください。 到着後は、なるべく早く召し上がっていただくのが理想ですが、保存する場合は次の方法で保存してください。 【冬季の場合】 あまり寒くならない風通しの良いところで、牡蠣に濡れタオルをかぶせて保存してください。 【夏季の場合】 牡蠣に濡れタオルをかぶせて、冷蔵庫の野菜室で保存してください。 牡蠣が体内から出す海水がふくらみに貯まります。この海水によって牡蠣が乾燥から守られていますので、水は捨てないようにしてください。 当店では最高の状態でお客様に商品をお届けするために、温度管理には細心の注意を払っております。殻付き牡蠣は温度差を最も嫌います。そのため商品には保冷剤を入れています。 保冷剤は牡蠣を一定の温度に保つために入れているもので、常に低温下で管理するためのものではありません。 カキのオーブン焼き ホワイトソースとチーズを乗せてグラタン風に。ぜひカキの殻を器にしてお楽しみ下さい。 カキフライ サクサク衣のなかは、とろけるような旨みがジュワ〜ッ。カキ料理の定番です。 かきの天ぷら 衣をつけてカラッと天ぷらに。シンプルに塩でいただくと、かきの旨みが引き立ちます。 殻のままレンジでチン!! 殻をむくのは、ちょっと面倒だなぁという方にオススメしたいのが「レンジでチン!」の簡単調理法です。地元では殻付き牡蠣を買ったら、必ずと言っていいほどやるのがコレです。やり方は簡単!耐熱の皿に並べてラップを軽くかけてチンするだけ。加熱時間は電子レンジやカキの大きさ・量によって変わりますが、殻が開いたらできあがり。しかも、ふっくらと蒸しあがって、めちゃくちゃうまい!!電子レンジだと、食べたい時に食べたい分だけできるので便利ですよ。