高島の魚を使い、高島で作ったちくわです
日本全国ちくわはどこにでもありますが、お取り寄せしても食べたいちくわは、そう多くないでしょう。木村ちくわの作る「高島ちくわ」は、高島の漁師さんが獲って来た新鮮な魚(エソやスケソウダラ)を、高島の工場で手捌きし、昔ながらの石臼で練り上げて焼いたとっておき。魚と塩、素材の味をしっかりと感じることができる、本物のちくわを作っています。
魚の素材感いっぱい。まずはシンプルに召し上がれ
練り物は素材の新鮮さが命。よけいな調味料を足さないシンプルな味わいをまずはお楽しみください。ちくわの穴に野菜や梅、漬物など入れて、ちょっとした前菜風の涼しげでかわいい盛り付けはいかがでしょう。このままお弁当のおかずにもなり重宝するメニューです。また、一緒にお届けする天ぷらも、ちくわと同じすり身を使ったものです。おしょうゆやわさびなどを添えて召し上がれ。
アレンジもいろいろ。魚や肉のようにご利用ください
こちらは青海苔の風味豊かな磯辺揚げ。このほかにも、炒め物に、和え物に、煮物にと、魚や肉と同じようにつかえるちくわは、まさに万能選手。意外かもしれませんが、カレーに入れるのもおいしいですよ。
親子3人、力を合わせて作っています
九十九島海域に浮かぶ有人島、高島。緑豊かなこの島の船着場から徒歩5分のところに、「木村ちくわ」の工場があります。お父さんは2代目で、すでにちくわ製造歴35年。その背中を見て育った息子さんお2人ともが家業に入って、毎日コツコツとちくわを作り続けています。夏は灼熱といっても過言ではない工場。おいしいちくわ、昔ながらの本物のちくわを届けるために、朝早くから日暮れまで、3人の作業は続きます。