カステラから生まれた新しいラスク
ぽると総本舗のラスクは、「カステラから生まれたラスク」と「緑茶から生まれたラスク」の2種類。長崎県の名産と言えば、カステラ、緑茶。このそれぞれ大切に作り上げた自慢の名産を、さらにぽるとが織りなすこだわりの製法でラスクとして作りあげました。異国情緒あふれる味わいと、西海の光をあますことなく浴びた自然豊かな緑茶の風味を、1枚1枚のラスクから堪能できます。今までにない新しいラスクをぜひお召し上がりください。
出島ラスカ2種類の味・カステラ編
【出島ラスカ・カステラの味】16世紀半ば、カステラはポルトガルから長崎へもたらされました。それから現代まで進化してきた長崎カステラ。そのカステラを、ぽると総本舗はさらに改良を重ね、バターをふんだんに使い、愛情たっぷりに生地を寝かせ、美しい黄色の色合いを大切にし、出島ラスカのオリジナルカステラを作り上げました。それを今度はじんわりと低温で二度も焼き上げています。手間と愛情が注がれた出島ラスカのカステラ味をぜひご堪能ください。
出島ラスカ2種類の味・お茶編
【出島ラスカ・お茶の味】長崎におけるお茶の歴史は古く、平安時代末期の頃だそうです。15世紀に釜煎りによる製茶法が西九州に伝えられると、この長崎県内で盛んに栽培されるようになったそうです。その歴史ある長崎県のお茶を、ぽると総本舗のラスクはじっくりと二度焼きをし、香り高い風味と味わいを閉じ込めました。西海の光をあますことなく浴びた自然豊かな自慢の長崎県の緑茶ラスク。出島ラスカの緑茶味をぜひご堪能ください。
鎖国時代の長崎シュガーロードとは?
鎖国時代に出島を通じて南蛮文化があふれ、長崎街道にシュガーロードが誕生しました。明治以降、砂糖の普及は著しく、各地にさまざまな甘いお菓子が生まれ、
南蛮から伝わったお菓子には、砂糖がふんだんに使われています。
出島ラスカは、長崎の食文化を発信する想いも含め、表面には、グラニュー糖をまぶしています。長崎と深い結びつきのある「砂糖」を大切に、ぽると総本舗では、これからも皆さまに喜んでいただけるお菓子を作り続けます。