口の中でとろける うま味たっぷりの霜降り肉「尾の身」
鯨肉の中でも希少価値の高い、尾の身は、鯨の尾っぽのお肉の部分です。一頭からわずかしか取れず、その中でも、店主イチオシの若鯨の尾の身を使用しております。淡いピンク色に網状のサシが入った霜降り肉は、あっさりとした脂質で、筋もすくなく、お口の中に入れた瞬間、トロ~ッととろけ、うま味が口と脳を大満足させます。お好みで、わさび醬油、生姜醤油などでお召し上がりください。小ネギなどの薬味をいれてもおいしいです。
正月の縁起物の珍味 「百尋」
百尋(ひゃくひろ)とは、鯨の小腸のことをいいます。
長崎では、お正月に大きいものを食べると、その年は健康に暮らせるという風習があり、縁起物の珍味として、鯨肉を食べます。百尋も正月料理の一つです。
丸く引き締まった腸を4・5時間茹でて、薄くスライスしております。食感は高級なハムのようなおいしさです。
ご贈答としても喜ばれる 「鯨ベーコン」
鯨ベーコンは、鯨の畝須(うねす)という部位を使用しております。畝須とは、鯨の胸から腹側の部位で、脂乗りがよくとても食べやすいです。お届けする鯨ベーコンは、店主が目利きした、一級の若いイワシ鯨を使用しております。
食べやすいサイズに薄くスライスしておりますので、冷凍庫から冷蔵庫に移し解凍、または常温での自然解凍でもOKです。解凍後は、そのままポン酢やわさび醬油などでお召し上がりください。
鯨の脂分は魚と同じくカラダにとても良い脂なのでカロリーなどは気にせず食べられます。
動脈硬化予防! 健康なカラダづくりのために鯨肉を食べよう
鯨肉には、肥満や疲労を予防する成分のほか、さまざまな栄養素が豊富に含まれております。特に、鯨ベーコン(畝須)の脂の部位には、血液をサラサラにし動脈硬化を防ぐDPA(ドコサペンタエン酸)が魚の10倍含まれております。そのため、鯨肉はご年配の方にも非常に好まれております。
健康なカラダづくりのために、鯨肉はかかせない食材のひとつではないでしょうか。ぜひ、この機会にためしてみてはいかがですか?