まずはこんにゃくと一緒にお楽しみください
九州産のゆずを、皮も果汁もたっぷり使って作るゆずみそ。こんにゃく屋のお母さんの手作りだから、とりあえず、まずはこんにゃくでお試しあれ。爽やかなゆずの風味が口から鼻に抜け、当然ながら、こんにゃくの食感と相性抜群!さしみこんにゃくに添えて、また、こんにゃく田楽にもおすすめです。
香ばしくカリッと、焼きおにぎりはいかが
バーベキューなどのおともにも、ぜひこのゆずみそを。いつもはお醤油で作る焼きおにぎりを、アヤノ母さんのゆずみそをたっぷり塗って、じっくり焼いてみてくださいね。みそが焦げる香ばしい匂いは食欲をそそること間違いなし。カリッと焼き上げたアツアツの焼きおにぎりは、子どもたちも大喜びのひと品になります。このほか、サラダのドレッシングとして、また温野菜のタレとして、ねぎやわかめなどと和えて… さまざまなお料理に使えます。
アヤノ母さんの孫もイチオシのおいしさです
「ゆずみそ好きな人~?」「ハーイ!」
未来の5代目?アヤノ母さんのお孫さんも大好きな「ゆずみそ」。未来を担う子どもたちにも自然で優しく、安全で安心な昔ながらの味を届けたいという気持ちは、一番近くにいるお孫さんにしっかり伝わっているようです。ふるさとや家庭の味は、こうして受け継がれていくのですね。
こんにゃくという食材を未来へつなぐために
佐世保朝市近く、この地で90年以上の歴史を刻む井手蒟蒻店。現在は4代目夫婦が中心となり、3代目夫婦とともに、早朝から夕方まで家族力を合わせて営業しています。昭和の雰囲気を残した路地沿いのアットホームな蒟蒻店は、まだ30代の4代目夫婦の努力もあり、若い世代もこんにゃく目当てに足を運ぶ人気店となりました。最近はおしゃれなマルシェイベントに出店する姿や、近場の販売店まで自転車+リヤカーで配達する姿も話題を呼んでいます。「こんにゃく」という和の食材を、これから先の未来へとつなげていくため、作り方にも売り方にも試行錯誤と挑戦を続ける井手蒟蒻店自慢のラインナップ、ぜひご賞味ください。