長崎の伝統食文化

長崎と鯨の歴史は非常に長く、鯨を食す文化は昔から根強く盛んです。そのため、鯨肉の個人の消費量は全国で一位となっております。
お正月や結婚式などお祝いのめでたい席でも鯨を食べたり、街中のお店などでも鯨料理をよく見かけたりします。鯨肉は栄養価が高く、肥満や疲労を予防、回復させる効果があります。

食べやすく加工されています

鯨はすべてスライスした状態で届きます。すべてボイル仕上げをしておりますので、自然解凍か流水で解凍した後、ポン酢や酢味噌ですぐに召し上がれます。
店主のおすすめの食べ方は、わさび醤油につけて食べることです。
どの脂がのっており、口当たりもなめらかな食感です。
特に、人気のさえずりは鯨の舌の部位のことをいい、脂がちょうどよく甘みとうま味の調和がバツグンです。

旬の野菜と相性バツグン! 煮付鯨

煮付鯨は、無塩で、解凍後、刺身でも召し上がれますが、特に脂身が多い部位ですので、煮付との相性もバツグンです。旬の野菜類と一緒に煮込むことで、鯨にも味がよく染み込み、コクがでます。
春は、つわ、タケノコ、新玉葱、新じゃがいも、秋以降は深ネギ、白菜などと一緒に煮込むことで、よりおいしく召し上がれます。
また、肉じゃがのお肉を鯨にチェンジして調理してみるのも、いつもと違った肉じゃがを堪能できます。ぜひおすすめです。

店主が選び抜いた、一級品の鯨をお届けします

和気あいあいと連なる商店街の真ん中に店舗を構える中島鯨専門店は、昭和25年創業、今年で65周年を迎えます。子供のころから鯨とともに暮らしてきた店主が、長年の経験を活かし、選び抜いた選りすぐりの鯨を、みなさまにご提供いたします。
鯨は、ご贈答用としても大変喜んでいただける商品です。