こばやし特選の芽折れ茶です
芽茶の濃い味わいと白折の柔らかな香りが調和したお茶です。「ふくめ」は、淹れるお湯の温度によって香りや味に違いのあるお茶となっています。高めのお湯で香りを、低めのお湯で甘味を感じてください。お茶の美味しさは水によって決まります。朝一番、前日に水道水を汲み置きしておき、やかんで5分程沸騰させることによりカルキ臭がほぼ抜け、おいしいお水となります。やかんは鉄瓶や土瓶などを使う事でさらにまろやかでおいしいお湯となります。ご家族での団らんの一時や、お客様にお出しするお茶としてご愛飲ください。
白折をブレンドした「こばやしオリジナル」
かぶせ茶の茶葉の穂先・芽の部分と、茎の中でも特に柔らかな白折をブレンドした「こばやしオリジナル」の世知原茶「ふくめ」です。淹れるお湯の温度により、香りと甘味が変わります。その日の体調や気分によって飲み方を変えてお愉しみください。
淹れ方にこだわり、お茶を愉しむ
「ふくめ」は、淹れるお湯の温度によって香りや味に違いのあるお茶です。高めのお湯で白折の香りを楽しみ、低めのお湯で甘味を感じられるお茶となっています。
(1)お湯を少し冷ますため人数分のお湯を湯呑に注ぎます。(80度位)
(2)茶葉を6~8g(ティースプーン3杯)ほど急須に入れます。
(3)湯のみのお湯を急須に注ぎ、フタをします。
(4)1分間待ち、湯のみに数回に分けて少しずつお茶を注ぎ、最後の一滴までお茶を注ぎ切ります。
茶葉の量・湯温・湯量・時間はお好みにより調整し、美味しいお茶をお愉しみください。
蒸し製世知原茶元祖、小林製茶
小林製茶は、昭和3年に創業。当初は、茶園で摘み取って製茶した製品を問屋さんに卸して販売。昭和56年から自社にて本格的に製造・販売するようになりました。現在4代目を中心に長崎県佐世保市の奥山・世知原町から全国の皆様へお茶をお届けしています。世知原町は、山間部特有の香りと活々とした新芽を育むお茶の栽培に適した土地です。この土地で採れたお茶は全国的にも珍しい玉緑茶。玉緑茶とは茶葉が勾玉状になるように仕上げた緑茶のことで、グリ茶とも呼ばれます。旨味と渋味のバランスがとれ、水色は鮮緑色でほのかに甘さを感じるお茶です。