佐世保ふるさと市場
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九十九島の豊かな観光資源と、豊かな海の幸

九十九島の外観

九十九島のプロフィール



佐世保港から北方向に20キロ以上進むと、見えてくる九十九島ですが、今世紀に入ってから実施された調査では、小さな島を含めて数えると200を超えることが判明しました。もっとも無人島でない島は、現在わずか4つしかありません。
人が暮らしているのは、黒島・高島・前島・鼕泊島です。その4島の人口を合わせると、1000人以上に上ります。

定住者が少なく、人が暮らせるスペースが限られているとはいえ、この島々は佐世保市の経済において重要な役割を果たしてきました。
海産物の宝庫としてステータスを確立しているからです。

養殖業ではカキやアオサ、ヒオウギ貝等がさかんに推進されており、厳しい品質管理を経て全国の食卓に運ばれています。
漁場としても昔から高く評価されており、外海ではマイワシ・ハガツオ・トラフグといった人気の魚やエビ・カニといった甲殻類が豊富に水揚げされてきた歴史があります。

そしてこの島々は、近年はリゾート地として全国的に注目を集めています。
昭和末期から平成にかけて、全国的にリゾート開発が進められた時代がありましたが、その時期にこの島々も観光資源の豊かさを見込まれたのです。



リゾート地として繁栄する、九十九島



九十九島は、そのすべてが西海国立公園に含まれています。
眺望の素晴らしさをはじめ、さまざまな利点が評価されたため観光地化が推進されました。
近年はこちらにあるリゾート施設が有名です。この施設の目玉の事業を、多少ご紹介しましょう。

まずアクセスしたときに、すぐに視界に飛び込んでくるのが港に停泊している数々の船舶です。
この場所では遊覧船の就航がさかんで、島や海の美しさを存分に味わいたい観光客を乗せて毎日のように出航しています。

また、ヨットセーリングやシーカヤックのようなマリンスポーツを楽しむことも可能です。
言い換えますとこちらのリゾート施設では海の上で展開されるサービスが大きな観光の目玉となってきました。

もっとも、観光客は必ずしも船に乗る必要はありません。
船酔い等の理由から、船に乗ることをためらう人も少なくないものですが、このリゾート地では海上に出なくてもさまざまな楽しみを満喫できるようになっています。

この島々の海の豊かさ・美しさを手軽に味わえる方法といえば、何といっても地元の水族館に入館することでしょう。
この水族館には、およそ120種類の海の生き物を見物できる巨大な水槽が展示されています。
この水槽に近づくと誰もが、まるで海の中を散策しているような気分に浸れるようになっています。

飼育されている海洋動物は多岐にわたります。
チョウチョウウオやウミガメといった熱帯地方に暮らすことで有名な種類もいれば、カブトガニのような絶滅の危機に瀕している動物もいます。
このような貴重な生き物を間近で観察できるチャンスは、めったにないものです。

このほか、メジナやマダイのような魚類に給餌する体験ができるコーナーや、イルカがジャンプするシーンを見られるコーナー、アコヤ貝から真珠の玉を取り出すというめったにできない体験をさせてもらえるコーナー等が人気を呼んでいます。

このような、海の豊かさを活かした観光資源を目の当たりにすると、つい海の幸がふんだんに出てくる料理を期待する観光客が出てくるものです。
実際に、このリゾート地では海の幸を食べられる飲食店や宿泊施設が何軒も見つけられます。



九十九島の海の幸を味わうには?



この地域では海産物を活かした料理を簡単に楽しめます。
海産物をテーマにしたイベントも、活発に開催されています。
この島々では冬になると、カキのシーズンに突入します。

11月と2月は週末や祝祭日になると、カキをメインにしたお祭りが開かれます。
その主な内容は、炭焼き台を大量に並べて客に焼いたばかりのカキをふるまう、というものです。
また、10月から3月までの約半年においては、海岸に立ち並ぶ小屋で焼いたカキを提供しています。

もっともカキは、夏の間でも食べられる食材です。
6月から8月にかけては「岩がき」が人気を博しています。
これもまた、海岸付近の小屋や九十九島パールシーリゾートの飲食店で提供されています。

カキ以外にも、この地域で楽しめる海産物はバラエティが豊かです。
たとえばトラフグの養殖で国内トップクラスのシェアを維持している地域が近くにあります。

高級なトラフグを提供している飲食店もたくさん見つかります。
マダイを切り身にして、昆布のダシや独特の手法でつくるタレと一緒に味わう「鯛しゃぶ」も人気の料理です。

このように、この島々の海の幸を細かく取り上げていくときりがないほどです。
では、これらの食材は、島に行かない限り味わえないのでしょうか?そんなことはありません。
最近は、近海でとれた新鮮な海の幸を、通販を通して気軽に入手できる時代に入っています。
通販で購入できる商品には限りがありますが、最近は技術が上がっているため高品質の食材を、短時間で届けてくれる時代になっているのです。

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