野菜たっぷり、栄養たっぷり。長崎といえばコレ!
長崎県のソウルフードといえば、やはり「ちゃんぽん」。キャベツやもやし、にんじんなどたくさんの野菜と豚肉やシーフードを炒めて作るちゃんぽんは、栄養もしっかり摂れて、子どもも大人も大好きなメニューです。また、ちゃんぽん麺と言っても、ちゃんぽんだけに使うだけではもったいない。実は、地元ではこの麺で焼きそばを作ることもごく日常的な食卓の風景です。冬の鍋のシメはちゃんぽん麺というお宅も多いですし、居酒屋の鍋メニューに記載されていることもごく普通です。地元ならではの食べ方もぜひお試しください。モチモチした食感のちゃんぽん麺は、長崎県独特のもの。製麺所が作って、工場から直接、本場の味をお届けします。
そしてもう1品、忘れてならないパリパリの皿うどん
ちゃんぽんと同じく、野菜たっぷり、栄養たっぷりの長崎の麺類といえば、皿うどん。こちらはトロリとしたあんかけで、細くてパリパリの揚げ麺でおなじみですね。この皿うどんのパリパリ麺も、皿うどん以外のアレンジができます。おすすめは崩してサラダのトッピング!香ばしく食感も楽しく、いつものサラダがひと味違うものになりますよ。
シンプルな具材がぴったりの九州の細麺です
ラーメンは豚骨スープによく合う、九州らしいまっすぐな細麺をお届けします。長崎のラーメンも豚骨スープのものが多いですが、博多などに比べるとわりとあっさりめの口当たり。豚骨は苦手という方も食べやすいかもしれません。お好みでチャーシューやキクラゲ、卵などをトッピングしてお召し上がりください。
創業1946年。市内の飲食店の信頼厚い製麺所です
野口製麺の工場2階にある大きな機械。ちゃんぽん麺がベルトに乗って運ばれてきます。これは麺の乾燥に使うもので、この機械で半生の状態にしています。地元では生麺がスーパーなどで売られていますが、お取り寄せには日持ちして、風味を失わない状態でのお届けが好ましいため、半生の麺を小分けパックにしてお届けします。野口製麺は3代続く製麺所です。この工場で作られた麺は、佐世保市内ではお馴染みの食堂や中華料理店に卸されています。どこも古くからのお付き合いで、変わらぬ味を届け続ける信頼関係からもおいしさをうかがい知ることができます。