最高品質の長崎県産連子鯛を、匠がひらきます
長崎県近海で獲れる「連子鯛(れんこだい)」(キダイ)は、普段見かける海外産のものとはひと味ちがいます。
朱色に輝く魚体、ほんのりピンクに染まった身、ほどよい旨み、どれも最高品質です。
またワンフローズン(一度だけの凍結処理)に、こだわりがあります。
冷凍工程は細胞を痛め、一般的に食味を落とします。
水産加工品は通常、冷凍原料を使い、製品化ののち再凍結するツーフローズンものが多いのですが、凍結回数を抑えて品質を高めています。
この鮮度のいい長崎県産の連子鯛を、匠が丁寧にさばき干した「連子鯛の一風干し」、お奨めです。
新型コロナウイルス事業者支援プロジェクト
比較的安価で身が柔らかく癖のない美味な連子鯛は、きれいな朱色をしていることから祝事用を中心に販売されてきました。
しかしながら、祝事や水産加工まつりなどのイベントが中止や延期となってしまい、商品の行き場がなくなっています。
ぜひ、この機会に西海の匠が仕上げた連子鯛の一風干しをご賞味ください。
魚の旬にこだわる西海の匠「柴崎水産」
柴崎水産は、昭和35年の創業以来、新鮮な近海で獲れる旬の魚を原料として一枚一枚手開きし、薄塩で仕上げ、乾燥はできる限り天日と浜風を利用してきました。
また長崎県産の水産加工品が一同に会する長崎県水産加工振興祭において、水産庁長官賞など多数の受賞歴を有し、そのこだわり製法は水産業界において高い評価を頂いています。
近年は、冷伝統製法の工程に冷風乾燥機を導入することで、自然の天日干し以上に美味しく安全な一風干しをご家庭の食卓へ送り続けられるようスタッフ一同努力しています。