食べる直前にお皿に並べるだけ
冷凍でお届けします。すぐに自然解凍しますので、食べる直前にそのままお皿に並べるだけです。きれいに盛りつけて、ちょっとお洒落におうち居酒屋気分はいかがでしょう。晩酌がワンランクアップすることうけあいです。刺身で楽しめる「赤身」、鯨独特の旨味を楽しめる「ベーコン」、舌をボイルしたプルプル食感の「さえずり」がセットになっています。ベーコンとさえずりは柚子胡椒&ポン酢、赤身は生姜醤油が定番ですが、ごま油と塩でレバ刺し風もおすすめです。また竜田揚げや鯨カツとしても使えますので、日々の食卓に、お子さまのお弁当のおかずにと使えます。
大きな釜で、薪を使って下ごしらえしています
森山くじら店のお店の奥には鯨の下ごしらえをする作業場があって、お届けする鯨はここで女将さんがカットからパックまで全ての作業を行っています。鯨は調査捕鯨の副産物として入荷するため、種類・大きさ・育った環境により状態はまちまち。同じものは手に入りません。そのとき入荷したものをしっかり見極め、塩だけで加工して自然なおいしさに仕上げられています。
日常の食卓に、もっと鯨を届けたい
鯨屋の娘として生まれた女将さんは、少女のころから祖父や父の背中を見ながらお店を手伝ってきました。現在は3代目店主としてお店の切り盛りをし、下ごしらえから販売までほとんどを1人でこなしています。最近はイベントなどにも出店し、鯨を口にしたことのないような若い世代にもそのおいしさを届け、反応を持ち帰り日々の商いを工夫する、という試行錯誤の繰り返し。「おいしくて健康にも良い鯨という食材を、もっとたくさんの方に味わっていただきたい。高級食材としてではなく、もっと気軽に日常的に…」そんな思いとともに、いただく命への感謝を胸に、余すところなく丁寧に手作りされています。
創業90年の鯨屋さん
昔から交通の要衝であった早岐のまちは、海から山から人・モノが行き交う佐世保の物流の拠点でした。早岐駅前の路地を入ってすぐにお店がありますが、現在は通信販売、産直ショップやイベント出店などでの販売をメインに行っています。(店頭での対応は要電話連絡の予約制です)